QUADRALフラグシップモデル AURUM TITAN9発売間近!!
いよいよQUADRALのフラグシップモデルAURUM TITAN9を含むAURUMシリーズのハイエンドモデルの発売が迫ってきました。
AURUM TITAN9 価格3,500,000円ペア税別↓↓
AURUM VULKAN9 価格2,500,000円ペア税別↓↓
AURUM MONTAN9 価格1,600,000円ペア税別↓↓
TITAN9は、今月初旬に「TOKYO AUDIO BASE2018」に出品をさせて頂き、おかげさまで来場された皆様から大きな反響を頂きました。
前モデルTITANⅦの発売から10年ぶりのモデルチェンジです。お客様の中にはそのTITANⅦを覚えて頂いている方も多く、新世代のTITAN9の音の変化に驚きをもって迎えて頂いたのが印象的でした。
1981年の初代モデルから9世代目を迎えたTITAN9はその革新的なリボントゥイーターやダイアフラムを全面刷新しています。これ以外にも多くの新しい技術が投入されているのですが、肝心の音は方は如何に。TITAN9の実力はどれほどなのか。皆様へのご案内の前に、私たちスタッフは期待を込めてデモ機を聴き込みました。
あらゆるジャンル、ソースを試す中で感心したことは、録音の良しあしに係わらず、綺麗な音はキレイに、汚い音はきたなく聴こえるという事です。AURUMシリーズに共通するソースの音を忠実に再生しようとしている音が出ています。すでに発売済みのRODAN9やSEDAN9の音色の整合性がありながら、ハイエンドモデルらしい余裕のある音の出方に圧倒されました。QUADRALのコンセプトである「音源のリニアな再生」とはこういう事なのかと納得した次第です。
AURUM TITAN9,VULKAN9,MONTAN9の発売は、2月下旬です。
2月、3月には、オーディオ雑誌でも取り上げて頂けるのでその詳細を雑誌でもお伝えできると思います。
お楽しみに!!
TUNTUN
関連記事
-
QUADRAL ASCENT20LE 試聴記 その4
今回は2016年6月録音、 グスタボ・ヒメノ指揮ルクセンブルク・フィルハーモニーの、 ブ
-
AURUM RODAN9試聴記4
AURUM RODAN9でヴァイオリンのディスクを聴いてみました。 今回は、3つのフォーマットのデ
-
QUADRAL ASCENT20LE 試聴記 その5
世に一度出たきりで、 その後廃盤になってしまうCDが少なくありませんが、 廃盤になって、
-
QUADRAL SIGNUM20 試聴記その2
家は現在CDでも、RIAA反転コンバータを使い、イコライジングカーブ可変式フォノイコライザーで、
-
帰ってきたASCENT20LE試聴記 その1
帰ってきたASCENT20LE...、 と言っても、前に試聴したASCENT20LEではな
-
QUADRAL RHODIUM200 試聴記 余録
QUADRAL RHODIUM200は残念ながら販売終了ですが、 幸い試聴機はいまだに家に
-
AURUM RODAN9試聴記1
QUADRAL AURUM RODAN9の試聴をレポートします。 【スペック】 型式
-
QUADRAL ASCENT20LE 試聴記 その9
ASCENT20LEの試聴も残り少なくなってきましたが、 今回は声楽を聞いてみました。
-
QUADRAL GALAN 9 試聴記 その3
小生の聴く音楽の本丸(^^)。 ハンス・クナッパーツブッシュ指揮による、 ワーグナー「ニ
-
QUADRAL GALAN 9 試聴記 その11
フランスには、 器楽曲や室内楽に優れた録音がたくさんあります。 今回のアルバムは、 フ
- PREV
- 京都祇園お座敷
- NEXT
- 第35回オーディオ・フェスタ・イン・ナゴヤ2018