クアドラル(QUADRAL)の歴史


1972年創業のクアドラル(QUADRAL)はドイツ商工業の中心として、歴史的に知られるハノーバーにあります。ここは、インフォコム等、多くの世界的な展示会が開かれることでも知られる文化都市です。ハノーバーは正統ドイツ語発祥地であると同時に、イギリスのハノーバー朝の発祥の地としても有名で、英国ウィンザー候にもゆかりの深い場所です。世界一のバロック調宮廷公園であるヘーレンハウゼンの周辺にクアドラル社は位置しています。
クアドラル社の創業者であるハンス・ディッター・ホフマン氏はベルリンに生まれ、大学卒業後、楽器や音響機器関連の仕事を経て、1972年に現在の”QUADRAL”を設立、音楽や楽器に造詣の深い彼は自ら音響機器を想像する熱い情熱を抑えきれず、その分野のスペシャリストを募い、少人数のチームでスピーカーシステムの開発をスタートさせました。その後、ドイツでのマイスターの称号を持つルードビッヒ・リステマン氏も開発チームに加わり、強力なメンバーを得てクアドラルはか数々の名器を生み出してきました。初代TITANは、ドイツの権威あるオーディオ誌「ステレオプレイ」において高い評価を受けるとともに、それまでのスピーカーに取って代わり、リファレンススピーカーとして認められました。その後20年以上に渡り、改良を重ねる毎にリファレンススピーカーの称号を与えられ続けられ、そのテクノロジーを踏襲したファミリーシリーズを含め、クアドラルはドイツ国内のスピーカーの基準となるブランドの位置と、販売数においてもトップブランドとしての地位を確立しています。また、ドイツのトップブランドとして、リーダー的役割を果たすべく、1)環境への配慮、2)生活空間との調和への配慮、という2つの課題にも取り組んでいます。